味美二子山古墳
味美二子山古墳は、春日井市で最大の規模を誇る、盾形の周濠をもった墳長95mの前方後円墳です。昭和11年に国の史跡に指定されました。

平成3・4年に公園整備に伴う発掘調査が行われ、現周濠の外側に溝が確認されました。溝からは大量の埴輪や須恵器が出土しました。円筒埴輪をはじめ人物・馬形・家形などの形象埴輪や、高坏・器台・脚付四連坏・子持蓋付脚付壺などの特殊な形の須恵器が出土しています。出土の集中する箇所が墳丘造り出し部分の延長上にあたることから何らかの祭祀が行われたことが推察されます。

二子山古墳の築造年代は、出土する埴輪や須恵器などから6世紀初頭(約1500年前)であると考えられます。
また、隣接して御旅所古墳(円墳、31m)、白山神社古墳(前方後円墳、86m)があります。

馬形埴輪
【所在地】

〒486-0955 春日井市二子町2−11−5・6
二子山公園内

【交通手段】

城北線味美駅から徒歩10分

かすがいシティバス連絡有り